ポカポカ持続
一度にお湯で身体を包み込むので、効率よく温まります。
浴びた直後もその後も、従来のハンドシャワーだけを
使用する時よりも温もりが持続します。
SHIN-ONは実際に浴びてみて初めて、本当に温まることを理解できたと、多くの方々が驚きをもってコメントされます。実際にその驚きの実感を検証するために、温まりの効果に関する実験を行いました。SHIN-ON浴とハンドシャワー浴を比較して、それぞれ5分ずつ浴びた際の温浴データを取得分析した結果の一部を紹介します。
場所:LIXIL新実験住宅「みらいえらぼ」浴室@ 埼玉県越谷市
被験者:20代~50代の男性社員11名
実験期間:2023年2月
まずサーモ画像です。5分入浴後、
SHIN-ONではハンドシャワーよりも上半身が広範囲に温まっていることが分かりま
す。また、入浴後15分経過しても、上半身全体がハンドシャワーの時に比べてまだじ
んわりと温まっていることが分かります。
舌下部の体温を測定したところ、5分入浴後にハンドシャワー浴よりもSHIN-ON浴の方が深部体温が上昇し、15分後も深部体温が下がりにくいことが分かりました。
湯温42℃設定、湯量7.1L/分で5分入浴、室温22℃一定、上裸の同条件下で比較
被験者11人のうち、有効測定データが得られた6人分データの平均値
さらに、利用者の温冷感について、主観データも分析しました。SHIN-ONとハンドシャワーで、入浴前後の温冷感を数値アンケートで取得。SHIN-ONの方が入浴直後から15分後まで、常にハンドシャワーより温かく感じていることが分かり、また、ハンドシャワーは常に中間値「どちらでもない」よりも寒いという回答が多かったのに対し、SHIN-ONでは入浴後常に温かいという回答が多い結果となりました。
湯温42°C設定で5分入浴後、室温22°C一定、上裸の同条件下で比較
被験者11人のうち、有効測定データが得られた9人分データの平均値